まみずハルカの旅ブログ

大好きな旅のレポート!

北海道_小樽_2020/7

5年ぶりに小樽の地へ向かった。

札幌から1時間弱で行けるため、札幌在住の身としては思いの外手軽に行けることに気づいた。

コロナ渦中で札幌に移住してきたもののなかなか遊びに行けなかったのだが、やっと小樽に行くことができた。

 

今回の小樽のテーマは、美術館と街歩き。

 

美術館

 

小樽芸術村と言われる美術館群がある。

三井銀行小樽支店、ステンドグラス美術館、似鳥美術館から構成される。

一つずつ簡単にレポする。

 

三井銀行小樽支店

 

まずは、旧三井銀行小樽支店。

銀行の建物をそのまま利用した美術館となっている。

広い天井にはプロジェクションマッピングが映し出されていて、椅子に座って見ている人がちらほらいた。模様が変わっていくというシンプルなものだったので私はスルーしてしまった笑

そして、その広い空間の一角にステンドグラスが飾られていた。とても大きいものだったので2Fから見るのが良い。

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大きいステンドグラスの壁

そして、もともと使われていた金庫を見た。鍵付きの金庫を銀行に持っているというのは憧れがある。ハリーポッターで出てくる金庫をなぜか思い出した。現金ではない価値のあるものを入れておくのにふさわしいのだろう。だから、いつかお金持ちになって子孫に金塊を残したい。(?)

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鍵付き金庫

その建物の奥にある空間では、たまたま浮世絵展をやっていた。歌川国芳のものだ。

以前、別の美術館で歌川国芳の浮世絵をとても時間をかけて見た覚えがある。

とても繊細に描かれていて写実的と思える反面、ぶっとんだ発想の構成だなと感じていた。

そして、なにより血生臭い浮世絵が特徴的だ。苦手な方は多いだろうが、私はなぜか歌川国芳のものに関しては受け入れられる。なぜだろう。おそらく、透明感があることで刺激がある意味緩和されているからかもしれない。そして、抵抗よりもはるかに絵の精巧さに意識が集中するのだ。比較対象としてどうかと思うが、丸尾末広の描く絵の血生臭さとは全く違う。(好奇心で丸尾末広の漫画を読んだことがあったが、私は気分が悪くなった。)勝手な私の想像だが、歌川国芳は「グロ」に焦点を当てていないのではないか。

 

ステンドグラス館

 

次に行ったのが、ステンドグラス館。

私は3つの建物の中で一番好きだと感じた。ステンドグラスが部屋中に飾られていた。

どれもキリスト教の聖書に出てくる話を切り取って作られたものだった。私でも知っているくらい有名な場面ばかりだったので誰でも楽しめる。(知らなくても楽しめるたぶん。)そして、なにより暗闇で光るステンドグラスは美しかった。

教会にある壁画を見るときもそうだが、ものによって表現の仕方が異なっていてとても興味深い。わかりやすいところで言えば、イエスの顔。絵のタッチによってイエスの顔が全くことなっていて、心の中で「いやこんな軽薄な顔ではなかっただろ」とか「こんな不幸オーラまとってなかっただろ」とかツッコミを入れることがままある。ステンドグラス館で描かれていたイエスは高貴な印象だった。(ステンドグラスにより神々しくならざるを得ない笑)

とにかく綺麗だったのと、聖書に書かれているイエスにまつわる話を今一度、読んでみようかなとも思った。

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ステンドグラス館内部

似鳥美術館

2棟分ゆっくりと美術品を見て歩くと、とても足が疲れる。3棟を1日で巡る場合は、休みながら観覧することをお勧めする。

 

しかし、「旅=時間との勝負」だと思っている私は一気に3棟目の似鳥美術館に足を運ぶ。

ここでは、フロアごとに日本画・油絵・ランプなどざっくばらんに芸術品が展示されていた。

全部見たのだが、ここならではの空間は1Fにある「アールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリー」。装飾用のお皿や置物、そして間接照明ランプが暗めの空間で展示されていた。

虫や植物や花がモチーフとなっていて、割とメルヘンなものが多かったように思う。

アールヌーボーの美術品の中でも、「ごてっとしたもの」という印象が強かった。

これを収集した人が誰なのかわからないが、私とは趣味が違うと感じた笑

(しかし、どんなものでも芸術品は考えさせられるから見るのは楽しい。)

また、単体で見るよりも集めて展示する方が美しさが増すと感じた。

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アールヌーボーのランプ

 

街歩き

 

北一ホール(喫茶店)、北一硝子

 

美術館を巡り、精神的にも肉体的にも疲れた。(芸術品を見るのは神経が疲れる。)

そこで、北一硝子建物群にある喫茶店へ入った。

この喫茶店は以前にも来たことがある。外からの光を一切遮断し、石油ランプの灯のみで店内を照らす。石油ランプは天井や卓上に多く飾られているのだが、店内は暗くとても落ち着く空間になっている。

コロナの影響で、机を2つに1つは使用しない取り組みをしていたため少し待った。

(予約という仕組みがないため、入り口付近で待っていた。どうしても、ここに入りたかったのだ。)

 

私が注文したのは、ハスカップパフェとロイヤルミルクティ。どちらもとても美味しかった。

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ハスカップパフェとロイヤルミルクティ

 

ここでゆっくりとくつろいだ後、北一硝子で食器類を見て回った。食器を選ぶのはとても難しいと私は思っている。特に、一人暮らしだと食器はそこまでいらないため厳選したものを使う選択になる。となると、選ぶのは飽きがこないシンプルなものに陥りがちである。北一硝子のグラスなどを見ると、割と特徴的なデザインのものが多いように感じた。だから、「あれもほしい、これもほしい」とはならなかった。しかし、一目で気に入ったレトロ感のあるグラスがあったので2つ購入した。とてもテンションが上がった。

 

お昼ご飯(海月)

 

食事は、昼間もやっている海鮮居酒屋のようなところへ行った。

街中よりも価格が安めだった。

小樽に来たら海鮮を食べなければいけない。とにかく美味しい。

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お昼ご飯に行った場所 (海月)

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海鮮親子丼と八海の焼き物

その他 

北一硝子だけではなく小樽にはたくさん面白い店がある。

(写真を撮っていないのと、名前がわからないので情報薄)

 

・レトロ雑貨が売っているセレクトショップ

昭和に売っていたものをそのまま売っていた。(リバイバルではなくオリジナル)

レトロ好きにはたまらないお店だった。

 

・オルゴールショップ

オルゴールを家に置くという趣味ではないのだが、装飾を見るのは楽しい。

買うよりも見学。

 

・アクセサリーショップ

ガラスなどで作られたアクセサリーが安価で売っていた。

買う気満々だったが何も買わなかった笑

 

・かま(栄)

枝豆ときんぴらの揚げかまぼこを購入し、帰宅後たべた。

厚みがあり、ボリューミーで美味しかった。

 

 

 

札幌から1時間弱で小樽へ行くことができるので、近々またドライブしに行こうと思う。

では、また〜