まみずハルカの旅ブログ

大好きな旅のレポート!

北海道_道南2021/6

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6月という不人気な時期に有給を使った。正月やGWなどの人気シーズンは馬車馬のように働かせられる職業なので、致し方ない。

 

今回の長期休暇は道南を攻めた。ざっくりとコースを書く。

恵庭(白扇の滝)→支笏湖→洞爺湖→函館→ニセコ→比羅夫→積丹→小樽

 

これを3泊4日で車で駆け巡った。長時間ドライブは半年前に行った釧路以来だった。

 

 恵庭

支笏湖へ向かう道中、道を間違えて恵庭にたどり着いた。なんとなく止まったところは、白扇の滝と呼ばれる渓流だった。これが、本当に最高だった。滝の美しさはもちろん、草木が生い茂った散歩道は心が満たされた。札幌からそれほど離れていないのに、のどかで美しい場所があるというのがやはり北海道の魅力の一つだと感じた。「恵庭」という場所は、電車で新千歳から札幌へ行く途中の駅のイメージしかなかったが、この渓流は「私の中の恵庭」に爽やかなイメージを植え付けた。また、来ようと思った。

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白扇の滝(恵庭)


 

支笏湖 

北海道民にオススメのスポットを聞くようにしているのだが、「支笏湖」は何度か聞いた。

支笏湖は想像以上に、綺麗な場所だった。澄んだ湖を見渡すことができ、日本とは思えない光景に感じた。6月の平日にもかかわらず人がたくさんいて、釣りをしたりデイキャンプをしたり思い思いに過ごしているようだった。気温が高いこともあり水に足を浸したいという衝動が起こった。足を浸すと想像以上に冷たかった。氷水に足を浸している感じ。北海道の雪解け水が湖と化しているのだろう。キャンプ場が所々にあるのだが、緊急事態宣言により閉場していた。今度は、ぜひキャンプをしたいと思う。

そして、支笏湖ではアイスクリームと焼きヒメマスを食べた。ヒメマスは支笏湖で獲れたもので、肉厚でとても美味しかった。ただ、外で食べようとしたらカラスが襲ってきたのでキャンプをする際などは気をつけなければいけないと感じた。

洞爺湖

洞爺湖は名前が有名だが、やっと行くことができた。中央に島があり、支笏湖以上に大きな湖だった。まず立ち寄ったのは、駐車場のある休憩スペースのようなところだった。お店などがないため、人がほとんどおらずとても良いスポットに感じた。(夏休みなどは人が多いだろうが、いない時期の方が自然を堪能するのには適していると思う。)そこで、しばらく黄昏た後、温泉街へ行った。立ち寄り温泉はいくつもあるが、ほとんどの温泉内で洞爺湖が見えるようだ。私の入った温泉は入りながら洞爺湖が見渡せるようなものではなかったが、満足した。次回行った際は階数の高いホテルの温泉へ行こうと思う。

 

函館

札幌から2つの湖を経由して函館へ到着。函館は半年前に来たため記憶が蘇る。その時も感じたことだが、函館の街は美しいため一度住んでみたいと思った。

函館では2泊した。

函館朝市

函館駅の近くに泊まり、函館朝市に出向いた。客足はかなり少なかったが、たくさんの店が開いていた。私が行ったのは、海鮮のお店。そこではイカを自分で釣ってそのイカを刺身として食べられる所だった。函館のイカ刺しは有名だが、まさか自分で釣れるとは思わなかった。使わなくなった船に海水を貯めて、そこでイカを飼っていて、そこに釣竿を投げ込んだ。簡単に釣ることができた。隣の海鮮店で、すぐにさばいていただき、食べた。歯ごたえがあり甘く美味しかった。ここでは、いくらとサーモンの2色丼も食べた。函館の海鮮を朝から堪能することができた。

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函館朝市にてイカの一本釣り

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自分で釣ったイカ(かわいい盛り付け)

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海鮮丼もおいしかった

北方資料館、旧イギリス領事館、旧函館区公会堂

函館の港を散歩した後、北方資料館を訪れた。ここでは、アイヌ文化を含む北方の歴史の展示があった。今回の旅で、ウポポイへ行く予定だったが残念ながらコロナの影響で閉まっていたので行けなかったのだ。しかし、この北方資料館でアイヌの文化を知ることができとても面白かった。私は大阪の民族博物館が好きで、民族の文化を知るのが好きだ。アイヌ民族への興味がより大きくなった。ウポポイへ行って、アイヌの人の生活や文化を知ろうと思った。衣類の模様も手が込んでいて驚いた。模様にも意味があるらしく、魔除けとなっているらしい。今もアイヌの文化を伝承している人が生きているとのことなので、素敵だなと思った。

 

そのあと、旧イギリス館へ向かった。函館は港と山が隣接していて急な坂が多い。ここ旧イギリス館も坂にあった。館内は函館が港街だった頃の歴史の展示があった。そして、6月ということもあり建物の周りにはバラが満開でイギリスっぽさを感じた。

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旧イギリス領事館

資料館3つ目は、旧函館区公会堂。

旧イギリス館を超えた先の坂の上に旅立つのが、この旧函館公会堂だ。灰色と黄色の組み合わせの色の建物はどことなく、中国風に感じられた。この建物は2021年に改築されて綺麗になったらしい。ぴかぴかしていた。建物内も美しく、広間や寝室などが公開されていた。横浜の異人館が思い出された。そして、2階の大会堂のベランダから見える景色は絶景だった。函館の港を一望でき、清々しい気持ちがした。

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旧函館公会堂

函館倉庫群にてラッキーピエロ、スタバ、ウニ

函館倉庫群のほとんどが閉まっていたのだが、一部のお店は開いていた。生鮮市場のようなところが開いていてそこで、生ウニを購入した。これを港でそのまま食べるという贅沢をキメた。ウニをこの量を一気に食べたことがなかった。とても満足した。

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函館の港を見ながら食べるウニ

港の近くにスタバがあったので、入った。2階で港を見ながらくつろげると思ったのだが、残念ながら2階からの景色はそこまで良くはなかった。

が、近くにあるラッキーピエロからは港を眺めることができた。以前、函館に行った時にも何回か食べたのだが今回もまた「チャイニーズチキンバーガー」を食べた。ハイカロリーでソースが甘く、タイプの味ではないのだが、店の雰囲気と味がマッチしていて楽しめる。おそらく函館に行くたびに来てしまうお店だ。

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チャイニーズチキンバーガー&ラッピポテト

 トラピスチヌ修道院

旅行先で教会を見に行くのは好きだが、修道院は初めて行った。建物内は入れないのだが、丘の上にあり、敷地周辺は整えられていた。修道女は今も存在していて、日々平和を祈り続けていると思うと尊いと感じる。清い気持ちを持ち続けるのは俗世では難しいが、修道院だと実現できるのだろう。どちらが幸せかは今の私にはわからない。しかし、シスターがどんな生活をしているのか知りたくなったので、近いうちに調べようと思う。

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トラピスチヌ修道院

大沼

函館からニセコへ向かう道中、大沼を訪れた。もともと、ここでキャンプをしようと思っていたのだができなかったため、次回の参考に来たのだ。

ここはあまり観光客に知られていないと思うが、最高のロケーションだった。大沼は湖のように水が澄んでいて、水と木が近く神秘的な光景だった。

キャンプをしなくても、昼間にピクニックにいくのもきっと楽しいだろう。

有名でないのに、さらっと行った場所が最高なのは北海道らしいかもしれない。

ここもまた来るリストに追加だ。

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大沼のキャンプ場

森駅

いかめしを食べるために森駅へ立ち寄った。いかめしはレトルトのイメージがあるが、もともとは駅弁として売られていたもので森駅発祥らしい。その元祖いかめしを買って、その場で食べた。甘い味付けで、イカが肉厚でとてもおいしかった。なにより、現地で食べることが心が踊る。

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森駅のいかめし

道の駅

道中たくさんの道の駅に寄った。今回のコースにある道の駅はほとんど制覇したと思われる。

道の駅はその土地のお土産や農産物を売っていて、見るだけでも楽しい。

旅の終盤では、農産物をたくさん購入して家に帰った後もしばらく旅の余韻に浸ることができる。今回、唯一臨時休業していたのが羊蹄山の麓にある「名水プラザ」。ふきだし公園という有名な公園も閉園していたので、次回はリベンジしたい。

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ニセコビュープラザ

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どこかの道の駅(忘れた)

 

比羅夫(駅の宿ひらふ)

日本で唯一、駅舎に泊まれるのが比羅夫駅だ。このスポットも今回の旅の要だった。

比羅夫駅へ向かう途中、道が狭いのと木々が生い茂っているのとで道中「本当にここに駅があるのだろうか」と不安になった。そんな不安を抱いたのも束の間、比羅夫駅が目の前に現れた。基本的に無人駅で、切符売り場などは見当たらなかった。

簡単に駅のプラットホームに出入りすることができ、これだけで都会では味わえない感覚だ。

晩御飯は、比羅夫駅のプラットホームでBBQ。不思議な感覚になると思いきや、想像以上にくつろぐことができた。電車の本数は1時間に1本程度で忘れた頃にやってきた。と言っても、人の出入りはなく2両編成の電車が止まる程度だった。プラットホームからの眺めは、線路と森で川の音がした。炭の火を囲みながら、空の色の移り変わりとゆっくりと変化する風景はとても趣深かった。

そして、夕食のBBQはとても美味しかった。ラム肉、海鮮、野菜、焼きおにぎり、フルーツ、追加のビールを堪能した。量もたっぷりでよかった。BBQは久しぶりで、夏を実感した。食後は、線路に降りてみたり、猫・狐・タヌキを見て喜んだりした。とてもゆっくりとした時間が経過し、日常と完全に切り離した時間を過ごすことができた。とても良い経験をすることができた。忙しい日常に息が詰まって来たら、またこの宿に泊まりに来ようと思った。

駅舎内は、オーナーのDIYが炸裂した温かみのある空間だった。趣味のDIYをしながら、宿を経営する生活はとても魅力的で羨ましいなと感じた。

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比羅夫駅のプラットホーム

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BBQの食材

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線路が見える部屋にて宿泊

倶知安(羊蹄山)

積丹へ向かう道中、羊蹄山を車で一周することにした。羊蹄山の周りは畑がたくさんあり、遮るものがほとんどないため一望することができた。ふきだし公園という羊蹄山の雪解け水が汲める公園があるのだが、残念ながら閉園していた。しかし、羊蹄山を思う存分臨むことができ満足だった。次回行く機会があれば、ふきだし公園と山の麓で蕎麦を食べたい。

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ドライブしながら羊蹄山を拝む

積丹

積丹は札幌からだと行きにくいため、いつも小樽止まりだった。今回はついに積丹まで足を延ばした。

積丹には有名な岬が3つあり、その中の「神威岬」と「黄金岬(積丹岬)」に立ち寄った。

まず、「神威岬」。この岬は、先端まで行くことができた。とても距離が長かったが、そこから見える積丹ブルーの海と絶壁がとても美しかった。北海道で、あの淡い色の海を見ることができるのが不思議でたまらなかった。

人は意外にもたくさんいて、駐車場には観光バスも止まっていた。

岬の先端まで行くのに想像以上の時間がかかったが、価値のある道中だったと思う。

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積丹ブルーに感動

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先端からは小さい岩が見えた

次に行ったのは黄金岬の島武意(しまむい)海岸。トンネルを抜けた先に海の景色が広がっていた。ここも絶景だった。(長く歩く必要がないので楽だ。)また、ここは海岸まで降りることができるのも魅力だ。今回は、力尽きたので下までは降りなかった。

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黄金岬のトンネル

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積丹といえばウニ丼。積丹ドライブの道中で発見したウニ丼のお店へ行った。

そこでは白ウニ丼とイカ刺しを注文した。

どちらもとても美味しかった。海を見ながら食べられるのも魅力だ。

付いていたカニ汁にはカニが一匹入っていて、身まで食べた。豪華だった。

積丹のウニを押さえて大満足だった。

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積丹での昼ごはん

 小樽

旅も終盤、小樽を経由して札幌へ戻る。

小樽に立ち寄ったが、ほとんどのお店は休業していた。人の行き来もほとんどなく、私の知っている小樽の光景ではなかった。が、小樽の街並みをゆっくり見物することができ、なかなか良かった。また、ずっと気になっていたルタオのチーズケーキも食べることができた。(1ヶ月前に行った時は人が多すぎて入れなかった。)ふわふわしていた。

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小樽ルタオのチーズケーキ

総括

札幌から車で道南の行きたかったところをめぐる3泊4日の旅は、大満足だった。

やはり、車で散策すると通常の観光ではいけないところまで行くことができ良い。

そういったところでの意外な出会いが旅の醍醐味だなと感じる。

長期休みの使い方としてマックスに充実したものとなった。やはり、旅が大好きだと実感した。

今回、写真を撮らずにさらっと立ち寄った場所は書かなかった。だが、どこも楽しく最高だった。

また、旅に出向いた際は旅行記を書こうと思う。